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japanjoboji blog

浄法寺漆産業 一人社長のブログです。 漆の産地、岩手県浄法寺の漆や漆器のこと、その他いろいろつづります。

木曽の植樹祭

長野県の木曽漆器組合青年部主催の漆の植樹事業に参加してきました。
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木曽へはこれで2度目の訪問。前回は2月でまだ雪が残る寒い時期で、盛岡からクルマで塩尻まで行ったのでした。さすがに6〜7時間のロングドライブはキツイものがありましたが、今回は新幹線と特急を乗り継いで行ったので、とても楽チン。

到着してすぐに講演会ということで国産漆の現状についてお話しました。

今回は漆生産組合の副組合長で、ベテラン漆掻きの大森清太郎さんと同行し、実演では実際に浄法寺から漆の生木を持ち込み、目立てから裏目掻きまでを全部実演してもらいました。
伐採した木でも意外と漆が出るもので、漆木と採取した漆は参加者の方にそのまま差し上げました。

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翌日は青年部の方々や組合の役員の方、地元の小学生とその親御さんたちも参加して約100本の苗木を植栽しました。
前日までは大雨だったのに、この日は朝から晴れ間ものぞいて、気温も温か。最高の状態で植樹することができました。

道路の法面に植えたのですが、ちょっと傾斜が急で、植えるのにちょっと難儀しましたが、小学生たちの頑張りもあってなんとか全部植えることができました。

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この苗木は大森さんが育てた苗で、昨年青年部の酒井部長さんが購入して塩尻でさらに育てたものなのです。立派に成長しておりました。立派に根付いて、10数年後には漆掻きができるようになるといいですね!

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植樹祭の後は地元のおいしいざる蕎麦をいただきました。のどごしがよく美味しいお蕎麦でした。
前日の夜は青年部の皆さんが懇親会を開いていただいて、塩尻名物の山賊焼きを美味しくいただきました。これはブロイラー産地の二戸でもできそうなメニュー。

木曽の皆さんには今回も大変お世話になりました。
これをご縁に浄法寺と木曽の交流が一層深まることを期待しています。