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浄法寺漆産業 一人社長のブログです。 漆の産地、岩手県浄法寺の漆や漆器のこと、その他いろいろつづります。

岩手のお酒を浄法寺漆器で!



二戸の蔵元・南部美人の久慈専務が、被災地の支援のために、花見をして酒を飲んで欲しい!と主張するこの映像が日本全国で話題になりました。同じく盛岡のあさ開も呼びかけの映像を公開しています。

ちょうど石原都知事が花見の自粛を呼びかけていましたが、それに真っ向から対抗し、しかも被災地岩手からの切実な声ということでメディアでかなり好意的に取り上げられました。

久慈さんの蔵も被害を受けているようですし、沿岸の由緒ある酒蔵の数々も甚大な被害を受け、岩手の酒造業界の危機と言われています。
「雪っ子」で有名な陸前高田の酔仙酒造の酒は、残念なことですが今後いくら飲みたくてもしばらくは飲めないですね。早期の復活を祈るばかりです。

http://www.iwate-np.co.jp/economy/e201103/e1103292.html
岩手日報の写真で、被災した酔仙の現場で変形した四斗樽が鉄骨にひっかかって突き出ている写真がとても印象的だったのですが、悲惨さというよりも復活の狼煙のような、象徴のような印象を持ちました。


お酒を飲むなら美味しい肴、料理が欠かせないですね。それから素敵な器も。

久慈さんと前から相談していたのですが、地元の酒は地元の漆器で飲むと格別旨いというのをPRしたいなあと。日本酒党の方にはぜひ浄法寺の盃をお勧めしたいです。

漆サミットの発起人でもある東北大学の鈴木三男先生も大の日本酒、漆器好きで、浄法寺・滴生舎のこぶくら(盃よりもちょっと大きめの、どぶろく用の酒器)を持ち歩いておられます。東京では普段から浄法寺の盃を持ち歩いて、マイ盃を自慢している方もいるそうですよ。

岩手の酒と共にぜひ浄法寺の盃、ぜひお試しください!
私のお勧めは南部美人の糖類無添加梅酒です〜