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japanjoboji blog

浄法寺漆産業 一人社長のブログです。 漆の産地、岩手県浄法寺の漆や漆器のこと、その他いろいろつづります。

うるしの日表彰

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11月11日、東京の明治記念館にて平成22年度「うるしの日」表彰が行われ、浄法寺からは漆掻き職人の漆田兼蔵さんが優秀漆工技術者としてめでたく受賞しました。兼蔵さんと工藤組合長、随行として私と市の職員が同行しました。

併せて漆苗木の授与式も明治神宮で行われ、あらかじめ桐箱に収めた苗木をお祓いしていただきました。浄法寺の他に、会津若松市、豊田市、茨城県大子町の苗木が神前にて授与されました。

当日は気持ちのいい青空が広がり、コートなしでも十分温かい日になりました。
明治神宮の森は本当にほっとしますね、東京駅からずっと続いていた街の喧騒がかき消され、様々な樹種の木々が迎えてくれました。全国から集まった各種12万本の木が植えられているとか。漆の木は植えられていないみたいですが...

表彰式の後は明治記念館内で懇親会が開かれ、出席者で親交を深めました。お腹が減ったところでの立食パーティーは辛いものがあります。会話もしたいし、美味しい料理も食べたい。立ちっぱなしは少々疲れるので、宴会場の両サイドにある椅子は最初から埋まっていましたw

翌日は私だけ東京芸大へ。ちょうど藝大アートプラザで開催中の「うるしのかたち展」と三田村先生が収集した世界のいろいろな箸!を見て、漆芸研究室にお邪魔しました。
この日は「ろくろ祭り」という芸大伝統の行事が行われる日で、午前中から準備中。「参加しませんか」と誘われたのですが、夕方までに帰らなければならず、後ろ髪を引かれる思いで吉祥寺の「つみ草」さんへ。
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つみ草さんではちょうど「浄法寺漆の器」展が開催中。先週、このご近所で、滴生舎の塗師・小田島さんと漆掻きの鈴木さんが講師となってセミナーが開催されたんですよ。
店主の方と漆について歓談して、こちらも後ろ髪を引かれながら急いで東京駅へ。

弾丸ツアーの東京出張でありました。