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japanjoboji blog

浄法寺漆産業 一人社長のブログです。 漆の産地、岩手県浄法寺の漆や漆器のこと、その他いろいろつづります。

ICCROMの研修

 9/7〜9/8にかけて、東京文化財研究所とイタリアのICCROM(イクロム)の研修が浄法寺と安代で行われました。

 私も浄法寺漆生産組合の事務局として終日同行。9/7は漆掻きの見学、浄法寺歴史民族資料館と収蔵庫見学、漆掻き道具製作現場の見学と漆漬けの一日。

 9カ国10人の方々と東文研のスタッフが参加しました。

 それにしても外国の専門家の方々だけあって、漆についてとても積極的で鋭い質問をしてきます。単純な疑問点も臆せず聞いてきます。そのへんの日本人よりも漆について詳しいです。

 通訳の松原さんは専門用語もすらすらと英訳していきます。2年前の研修でも通訳を務められました。漆関係の用語はほとんど網羅されているのでは・・
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 漆林は浄法寺町明神沢の"ふるさと文化財の森"。佐藤組合長、大森清太郎氏、研修生の臼杵さんと猪狩さんも参加しました。組合長は高いやぐらに登って実演。
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 かぶれを気にせずに触ろうとするので周囲が必死に引き止めます(笑)
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 青森県田子町の鍛冶屋さん、中畑文利さん。野鍛冶専門で、日本で漆掻き道具を作っているのはこの方だけ。浄法寺にもよく来ます。
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 中畑さんの指導で実際に和釘を製作中のヘギンボサムさん(アメリカ)。なんでも経験があるとかで器用に鎚を使っていました(笑)
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 実は漆かぶれが進行中です・・(^-^;
 先日浄法寺から盛岡へ漆を運んできた時に少し漆がこぼれて、手にべっとりついてしまいました。すぐに拭き取ったんですが、今になってかぶれが手首や首筋にできてしまいました。いままでかぶれたことがなかったので初の洗礼を受けることに。

 でも、少し痒いくらいで、仕事には支障はありません。

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浄法寺漆産業 http://www.japanjoboji.com