japanjoboji blog

浄法寺漆産業 一人社長のブログです。 漆の産地、岩手県浄法寺の漆や漆器のこと、その他いろいろつづります。

ミラノサローネでの展示

山口県の萩ガラスとコラボして作った"Urushito Glass"、イタリアで開催中のミラノ・サローネ、山口光氏のブースにて展示されています。Miyazono Spoon、宮薗さんの浄法寺漆を塗ったスプーンも一緒に。新作の萩ガラスの酒器も素敵ですね。

ミラノサローネ UrushitoGlass出展!

来週から始まる、イタリアのミラノ・サローネに弊社のUrushito Glassを出展します。 デザインを手がけた山口県立大のデザイナー、山口光氏(盛岡出身)のブースです! http://tokyodesignweek.jp/2015/international/en_milano.html TOKYO DESIGN WEEK のア…

漆掻き道具職人後継者来たる!

青森県田子町が募集していた、漆掻き道具づくりの鍛冶職人中畑さんのお弟子さんが決定し、地域おこし協力隊として着任したと、本日の岩手日報に紹介されていました。本当に嬉しい限りです!

4年目

震災から4年目、地元盛岡のもりおか歴史文化館にて展示販売をしました。 外は猛吹雪でしたが、地元の復興支援団体が除雪して追悼行事の準備をしておりました。寒い中での作業、頭が下がります。岩手県庁では弔旗が掲げられておりました。 日本人として、な…

岩手県知事を表敬訪問しました

アメリカのFetzer財団による浄法寺漆普及助成事業の報告のため、Fetzer財団諮問委員の大渡さん、南カリフォルニア岩手県人会の葛西さんと一緒に、達増岩手県知事を表敬訪問して参りました。 浄法寺漆の話、サンディエゴでの震災復興支援活動の話、それから大…

岩手県北の漆展

3月7日から、岩手県岩手郡岩手町の石神の丘美術館にて「わんこきょうだいと学ぶ 岩手県北の漆展」が開催されます。 文字通りわんこきょうだいがたくさん登場して、子供から大人まで家族連れで楽しめる内容です。 オープニング企画として、3月8日(日)午後1…

岩手日報に掲載

国宝・重要文化財の修理に国産漆を原則使用する旨の文化庁通達について、岩手日報の一面で取り上げられました。 私も記者の取材を受けました。嬉しいことだが、喜んでばかりもいられず関係者で安定的な供給体制を整えなければという趣旨のお話をしました。 …

文化財修理修復に国産漆使用のニュース

本日2月24日、文化庁より国宝や重要文化財の修理修復は原則国産を使用する旨の通達が出ました。これまで国産漆使用を訴え続けてきた関係者の皆様のご協力に対しまして深く感謝するとともに、随一の漆産地として需要に応えるための体制を整えていかなければな…

岩手県立大生による浄法寺漆PRビデオ

岩手県立大学の学生有志「lacquers」が弊社のプロモーションVTRを製作してくれました。学業で忙しい中、浄法寺の工房や日光東照宮の修理現場などを実際に訪ね歩いての労作。映像の使用許可願いや訪問のアポ取りも自分たちで。映像撮影など初めての経験なのに…

テーブルウェア・フェスティバル

東京ドームで開催中の第23回テーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。浄法寺塗初出展です。 今回は岩手県や滴生舎の方々がこの企画にかかわり、輪島や津軽などの他の漆器産地と合同出展でしたが、浄法寺塗のシンプルさを際立たせた展示はこのフェ…

浄法寺漆考

漆に関わっている人は国内で使われている漆のほとんどが中国産であることを知っているけど、あまりそれをおおっぴらにして話すことはないし、販売する時には逆に不都合な情報として隠す、というか積極的に表示することは少ないです。 逆に浄法寺は漆産地とい…

漆の出荷作業

今日は今にも雪が降りそうな嵐の中、浄法寺漆生産組合員総出で副組合長の自宅にて漆の出荷作業をしました。漆樽の梱包研修も兼ね、自分で藁を束ねて樽の緩衝材づくり。全体を縛る縄はビニール紐なのにこれだけは藁で作りづつけています。荒縄の方が見た目が…

NHK イッピンで紹介されます!

NHK-BSの人気番組「イッピン」に浄法寺塗が登場します。 滴生舎や浄法寺塗の第一人者・岩舘さんが紹介されるほか、私もNYで取材を受けましたので少し映るかもしれません。 ぜひ御覧ください。 放送日時:2014年11月4日(火)19:30-20:00 NHK BSプレミアム

浄法寺漆器、NYへ(2)

NYで人気の和食レストラン、ENさんにてオープニングレセプションが開催されました。 エントランスではわんこきょうだいのお椀がお出迎え。NYの方々にもわんこきょうだい椀は「Cute!」と大好評! 岩手にゆかりのある方々も大勢いらしてくださり、交流を深める…

浄法寺漆器、NYへ (1)

3年目のNYCです。今年は二戸市、二戸市商工会の皆さんと一緒に二戸をPRして来ました。 わんこきょうだい椀も一緒に同行。クライスラービルの近くのオフィスで。 NY市内のレストラン三箇所で二戸の食材と浄法寺漆器を使った特別メニュー企画。 こちらはKyoya…

小学生の浄法寺漆体験

地元二戸の小学生親子を対象に、浄法寺漆の体験教室を開催しました。 天気も最高に良く、絶好の漆掻き日和となりました。二戸市内、浄法寺からも浄法寺まつりの最中なのに多数の親子に参加していただきました。 漆掻きは工藤組合長の技を近くで見てもらいま…

山 川 ゆたか カシオペア体験交流くらぶ

漆掻きを地元の小学生に体験?してもらう企画です! その名も「山川ゆたか カシオペア体験交流くらぶ」。 山川ゆたかって聞いたことあるな… 岩手県県北広域振興局が企画した事業で、私は第8回「日本一の漆産地、浄法寺!浄法寺漆体験くらぶ」を担当します。…

浄法寺漆メルマガ

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割と太い漆の木

浄法寺ならではの風景。漆の木とタバコ畑です。 地元でもこのような太い木は珍しいです。しかも道路端にありました。

国会議員の先生方浄法寺訪問記

8月7日、衆議院議員の畑浩治先生と林宙紀先生が国産漆の現状調査と漆林の視察のため浄法寺へお越しになりました。 あいにくの雨となりましたが、とても熱心に漆掻きをご覧いただきました。 林先生が宮城県内での漆植樹に参加されたことがきっかけで漆に関…

わんこきょうだい椀で海宝漬丼!

盛岡駅構内のtetotetoさんで、釜石・中村家「海宝漬」丼をわんこきょうだい椀でいただけます!岩手の豊かな恵みを岩手産の木、漆、職人の技で出来た漆椀でいただく…これこそ最上のおもてなしではないでしょうか。浄法寺漆器で普通に食事ができるお店が地元に…

わんこきょうだい椀の感想をいただきました

わんこきょうだい椀をご購入いただいたお客様から早速メールでご感想をいただいています。お子さんがわんこ椀で嬉しそうに食べている様子の写真を見て、この企画をやって本当によかったなあとしみじみしています。もともとの趣旨は単なるキャラクター商品を…

わんこきょうだいのポストカードも!

そばっち手ぬぐいと同時発売!作者のオガサワラユウダイさん自らデザインしたポストカードセットです。 作者ならではの大胆なデザイン!販売しているところはまだ限られていますのでお早めに! http://item.rakuten.co.jp/japanjoboji/wan07/#wan07

そばっちの手ぬぐい、販売中

わんこきょうだいの原作者、オガサワラユウダイさん自ら手がけた「そばっち手ぬぐい」が出来ました!とてもかわいいです! 楽天で販売中です。お早めにどうぞ! http://item.rakuten.co.jp/japanjoboji/c/0000000125

わんこきょうだい椀ポスターできました

わんこきょうだい椀のポスターとリーフレットが完成しました! 盛岡駅構内、東家本店に掲示されています。貼付にご協力いただける事業所の方、ぜひご連絡をお願い致します。

田中利見先生

先日、二戸市出身の田中利見先生に初めてお会いしました。先生は上智大学経済学部長を務められ、地方のマーケティングがご専門。 「浄法寺の漆、もちろんずっと関心を持っていましたよ」と、それ以上に驚いたのが先生のご先祖が「越前衆」だったこと! 明治…

西新宿 monova

東京の西新宿にある「リビングデザインセンターOZONE」内のmonovaさんで弊社の商品が展示されております。私が所属している盛岡の工芸家集団「エムカラーズ」の合同展示です。 ぜひお立ち寄りください! http://monova-web.jp/

吉田さんの漆掻き

いよいよ今シーズンの漆掻きが始まりました。 漆の幹に4日間隔で傷を平行に入れていきます。一番最初につける傷は「目立て」といい、漆の木にこれから漆を採るよという合図をする意味と、これから傷をつける箇所の目安にします。 二番目につける傷を「上げ…

漆蜂蜜採取中

浄法寺では世にも珍しい漆の蜂蜜が採れます。 漆産地ならではの蜂蜜です。 今年も漆の花が咲く短い期間を狙って蜂の巣箱が置かれています。 楽しみです!

山中漆器で講演

昨日は石川県次世代産業育成講座新技術セミナー「国産漆の現状と課題」というテーマで講師を務めました。 漆器の一大産地・山中漆器の皆さんに浄法寺漆についてお話したのですが、熱心に聞いていただきました。 輪島に続き山中でも漆を植える活動が始まって…

のぼり旗

浄法寺漆ののぼり旗を立ててみました。 左は「わんこきょうだいプロジェクト」ののぼりです。 これで事務所の場所が分かりやすくなったと思います。

漆の仕事、山の暮らし

1999年に発刊され、昨年文庫化され長く読まれている「山の仕事、山の暮らし」という本があります。 その中で浄法寺の漆掻き職人、佐藤春雄さんが登場しています。春雄さん(漆掻き職人は同姓の人が多く、佐藤さんと呼ぶのもなんか他人行儀なので私や役場の人…

東京 にほんぼう

東京・広尾にある箸専門店「にほんぼう」さんです。 こちらでUrushito Glassを販売中です。父の日もそろそろですね。まだ間に合います! ヒビグラスの繊細な貫入と、浄法寺漆ならではの質感をぜひお確かめください。

セーラー万年筆様浄法寺来訪

セーラー万年筆 の社員の方々が浄法寺を訪問され、漆林を御案内しました。 同社は『FOREStationery(R) フォレステーショナリー』プロジェクトに取り組んでおり、適応製品となる万年筆1本につき、1年間約3㎡の森林(鳥取県智頭町・三重県熊野市・岩手県浄…

漆の濾紙

これは漆を濾した後の紙です。漆を塗る前にこのような和紙に漆を入れ、濾し馬という道具で濾すのです。 その濾した紙はそのまま捨てられることが多いのですが、なんかもったいない。 なにかに使えないかということで、盛岡の工芸仲間がこの紙を織り込んだ布…

わんこきょうだい椀製作中!

わんこきょうだいのお椀を塗っているところです。 浄法寺の塗師・山崎さんが今下塗り、中塗りを行っています。完成まで楽しみにお待ちくださいね! 予約はこちらで承っています! http://item.rakuten.co.jp/japanjoboji/wan01/ http://item.rakuten.co.jp/j…

小岩井農場

小岩井農場に隣接している木工のお店「どんぐりコロコロ」さんにお邪魔してきました。いろんな樹種の木材や材料、木工品を数多く取り扱っています。 http://dongri-korokoro.com/ 漆器もいくつか置いてありましたが、主役は無垢の木目を活かした木工品でした…

漆かぶれ

かぶれ、と聞くと嫌なイメージを持たれるかと思います。漆=かぶれという連想をされる方も多いのでは。 確かにそのとおりで、以前お話しをお伺いした聖マリアンナ医科大学の中島先生によると日本人の6割は「かぶれるがだんだん慣れていく」、2割が「全くか…

ホームページをリニューアルしました

ホームページを手直ししてみました。いかがでしょうか? http://www.japanjoboji.com/ 全体的に落ち着いた雰囲気にしたほか、画像も多く取り入れてみました。オンラインショップもこれから充実させていきたいです。 うちにはアルバイトの学生が3人いるので…

もう少しで漆掻き

だんだん葉が広がってきた浄法寺の漆の木たち。 あと2,3週もすれば漆掻きがいよいよ始まります。

国会で漆の質疑

先日の衆議院農林水産委員会でなんと漆に関する質疑がありました。 宮城県選出の林宙紀議員(結いの党)が、自身で体験された南三陸町での漆植樹をきっかけに国産漆の現状に関心を持たれたそうで、今回の質問に至ったらしいです。 衆議院のビデオライブラリ…

わんこきょうだい椀予約受付中!

わんこきょうだいのお椀、おかげさまで「かわいい!」とご好評をいただいております。浄法寺塗は基本的に加飾をしない、シンプルな椀ですが、今回のわんこ椀は浄法寺塗として作ったものではありません。浄法寺漆を使ったオール岩手体制で取り組んだお椀とい…

漆の林 芽吹きの季節です

浄法寺の漆林、そろそろ芽吹きの季節となりました。 新芽は天ぷらにすると美味しいのです。ただしかぶれが心配な方にはお勧めしません…

6年め

この仕事をはじめて6年目に突入しました。 あっという間だったような、結構時間が経ったような、どちらでもない感じです。 でも個人事業から始めて、なんとかかんとか会社を立ち上げることができました。これもひとえに皆様のご支援があったからこそです。 …

明治大学での国産漆シンポジウム

4月13日、東京御茶ノ水の明治大学で国産漆についてのシンポジウムが開催されました。 明治大学と漆のかかわりですが、理工学部の宮腰先生が自然界の有機化合物を研究されており、その代表格が漆なのです。大学レベルで漆そのものを研究しているところはほ…

わんこきょうだい椀 試作品

わんこきょうだい椀の全ラインナップです! 左から、そばっち、こくっち、とふっち、おもっち、うにっち、です。 実は表情がそれぞれ決まっているわけではなく、前掛けの色と中身で区別されるので、紙製の台座を着せ替え人形みたいに取り替えればそのキャラ…

わんこきょうだい椀お披露目!

お待たせしました! 「なんで今までなかったんだろう」「なかったのが不思議」と言われていた、岩手のゆるキャラ「わんこきょうだい」のお椀を製作し、29日にお披露目をしました。 そばっちも駆けつけてくれました! 盛岡のわんこそばの老舗・東家さんのご…

漆の種

漆の木の種はとても発芽しにくいです。 実際に見てみるとわかりやすいのですが、種の周りに蝋分がコーティングされていて、果皮も硬いのでうまく水分を吸い上げることができないのです。そのまま播いてもなかなか発芽しません。発芽するのは数年後? なので…

漆の表情

漆はどれも同じものだと思っている方が多いのではないかと思います。 ゴムの木のように、傷をつければジワジワなりドクドクと樹液が出てきて、それはどれも均一なものだというイメージがありませんか?漆関係者ならお分かりかと思いきや、意外と漆の木に関し…

野田村の漆

酷寒の中、岩手県沿岸北部の野田村に行ってきました。野田は津波で多大な被害があったところで、あちこちに爪痕が残っています。野田村に漆をたくさん植えた山があるので状況を見て欲しいということで漆生産組合組合長と雪深い山へ。かつて数千本規模で植え…