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japanjoboji blog

浄法寺漆産業 一人社長のブログです。 漆の産地、岩手県浄法寺の漆や漆器のこと、その他いろいろつづります。

ドイツの漆の本

ブラウンといえば、シェーバーですが、ブラウンのプロダクトデザイナーといえばディーター・ラムスです。

そのラムスが漆塗りのプロダクトを手がけたことはあまり知られていません。

ドイツで行われた展示会に出展されたのですが、職人や漆自体の魅力を伝えるという内容の企画展ということもあり、作られた図録も漆掻きから紹介されているのです。

図録製作にあたっては弊社が協力させていただきました。

その図録、限定販売で取り扱っていたのですが昨年から注文が増えまして、今回緊急にドイツから取り寄せました。

また売り切れること必至ですので、お早めにどうぞ。

ちなみに全編ドイツ語です。(表紙は日本語ですが)

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漆の講演会のご感想

8月25日、盛岡市中央公民館にて漆のお話をして参りました。

その時参加された方々からご感想を頂戴したので、公民館の了承のもとにご紹介したいと思います。

これからも地道に漆の魅力をお伝えしていきます。

 

 

受講生の感想

○漆の国内消費,97%が外国産というのは驚きました。国産の漆ではないということなので,残念だなと思います。漆が岩手で有名なのは知っていましたが,その採り方から特徴など詳しく学ぶことができ勉強になりました。

 

○漆が岩手を語るには決して欠かせないものであることが,今回のお話を聞いて本当の意味で理解できたように思います。「なんとなく岩手といえば漆?」ではなく,本当に誇れるものをプライドをもって継承していこうと動いてる方の姿が垣間見ることができました。県外の方へのお土産や観光案内等でご紹介できるよう,地元について学び,目を向けていきたいと思います。ありがとうございました。

 

○漆の基本的知識から歴史,そして国産漆の生産の産地としての浄法寺漆の取り組みがとてもよく分かりました。

 

金閣寺や平泉の金色堂が浄法寺の漆とは全く知りませんでした。また1本の木から牛乳瓶1本分しかとれないとは…一度,漆を採取する所を見てみたいと思いました。今日はありがとうございました。

 

○日本の伝統文化に深い関わりのある漆の大半が岩手で生産されている事を初めて知りました。残念ながら漆器のほとんどが海外の漆が使われているんですね。手入れが大変なのではと思い,なかなか手が出なかったのですが,お話を聞くと難しいものではないという事ですので,使ってみたいと思いました。日本の工芸品には日本の材料が使われてほしいですね。

 

○漆について初めて知ることが多くてとても良い時間だった。岩手が国内の漆を支え、日本の文化財をまもっていることに誇りを感じる。自分も何か漆器を持ちたいと思います。
(小さい頃,裏山の漆にさわってかぶれたのは良い思い出です。)

 

浄法寺漆が日本の生産量のほとんどを占めているというのは驚きでした。岩手の誇れる文化としてもっともっとアピールしていいと思います。たいへん面白くてためになる話をきかせていただきありがとうございました。これからも頑張っていただきたいと思います。

 

○学生の頃(産業技術短大)に漆を扱ったことがあります。その頃にも漆の産業がきびしい話を聞いていました。
せっかくの産地なのに岩手県内で活用されることもなく,このままでは生産者がいなくなってしまうという話を思い出しました。今はどうなのでしょうか。安代の漆器センターも県外の人たちからの問い合わせが多いとも聞きました。岩手でももっと漆を習える場があればいいと思います。個人的には漆にかぶれません。

 

○世界に誇る品質を持ちながら派手に宣伝するわけでもなく,ひたすら良質の漆器を作り続けている姿が真の職人と呼ぶにふさわしいかっこ良さを感じました。もっと良さを広めたい!!

 

○いつも指をくわえて眺めるばかりの浄法寺漆。今日のお話を拝聴させていただき,知らないことばかりで,大変興味深く勉強させていただき,大変身近に感じることができました。友人の結婚祝いにお贈りするばかりでなく,小さなものからでも暮らしの中に取り入れていくことができればいいなと思います。こんなにすばらしい岩手ならではの文化,もっともっと全国的にアピールできればいいですね。ありがとうございました。

 

○どんなに素晴らしいものがあっても,多くの人に認知され活用されないと衰退していく…それを盛り上げようと頑張られている姿が素晴らしいと思いました。安定した職業に就きながらも起業されたというところがまた凄いなと思います。自分が使うとしたら何かな…と考えましたが,やはりわんこのお椀がいいかなと。ランチプレートみたいなものがあれば使ってみたいと思いました。ありがとうございました。

 

○漆について全く知識がなかったので,漆のもつ特異性・可能性に圧倒されました。特に印象に残ったのは漆を採取する“殺し掻き”という方法です。せっかく成長して大きくなった樹をたった1年でキズをつけて取りつくしてしまうのは,かわいそうで残酷だとも思ってしまいましたが,だからこそいただいた命の恵み,貴重な財産に感謝していこうと思いました。漆製品をこれからたくさん使っていこうと思いました。

 

○松沢さんの浄法寺漆に対する想いが伝わってくる内容でした。茶道の稽古をしているため,漆器を手にすることは多いのですが,国産漆の75%を岩手県で生産しているとは知りませんでした。今回の講義をきっかけに,漆だけでなく,県内の伝統工芸に目を向けていこうと思いました。

 

岩手経済戦略会議2016

8月25日、26日と、盛岡市で「岩手経済戦略会議2016」が開催されました。

これは、岩手経済同友会の主催で昨年から始まったもので、国内トップ企業の経営者の方々から、岩手県が発展していくための大胆な発想の提案と、地元の経営者と共に具体化に向けた議論をするものです。

私は昨年パネリストとして参加させていただき、三菱ケミカルホールディングスの小林会長(経済同友会代表幹事)はじめ、めったにお会いすることのできない方々と懇談できたことは大変光栄なことでした。

今年は聴講する側として参加させていただいたほか、同じ盛岡市内で文房具のセレクトショップ「Pen.」を経営する菊池さんと一緒に開発した、浄法寺漆を塗ったボールペン「japen(ジャペン)」を、東京の経済同友会からご参加いただいた皆様に記念品として選んでいただき、そのご披露もすることができました。

皆様大変喜んでくださり、とても嬉しかったです。

また、浄法寺漆をふんだんに使用した、弊社の「巖手椀」も昨年に引き続き記念品として採用いただきました。

名だたる経営者の方々が浄法寺のお椀を使っている姿を想像して一人喜んでいます(笑)。

http://item.rakuten.co.jp/japanjoboji/j-0020

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匠の技の祭典に出展します

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8月10日から東京国際フォーラムで開催される、「ものづくり 匠の技の祭典」に出展致します。岩手県漆器組合(丸三漆器さん)と共同のブースです。

ぜひご来場ください!

 

日時:平成28年8月10日(水)~12日(金)

時間:10時~17時

会場:東京国際フォーラム ホールE(地下2階)
住所:東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

内容:
日本各地から集められた匠の技や伝統工芸、最先端のものづくり技術の展示・実演を行います。日本各地から集めた逸品の紹介、販売等を行います。自ら体験できるブースも多数設置します。

 

九段下 美命(みこと)

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東京・九段下に4月9日にオープンした「美命(みこと)」。

弊社の浄法寺漆器をお取り扱いいただいています。

www.mikoto.jp

 

都内では初めてとなる、弊社の常設展示スペースです。

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美しい器の数々。

皆様ぜひお立ち寄りください。

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日本の漆についての英語版冊子"Urushi"を刊行しました

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海外に日本の漆を紹介する簡単な冊子を製作しました。
全編英語です(日本語版はございません)。漆掻きから漆塗りまでの一連の工程を概説しています。
本書はアメリカのフェッツアー財団による助成により刊行されました。

 

海外の方にもわかりやすい内容にしたつもりです。

 

こちらから購入できます。冊子版とPDF版があります。

www.japanjoboji.com